● 依頼主
年齢 30代 性別 男性
● 相談前
被疑者は大手企業勤務の被疑者が、突然強制わいせつ罪で逮捕されたと警察官から電話があり、奥様及び被疑者の両親が、どうすればよいかわからず、ご相談に来られた。
● 相談後
強制わいせつ事件にて検察官により勾留請求されたが、弁護人が被害者への示談の申し入れを行い、身柄引受書などの書類を準備し、勾留請求を争った結果、勾留却下となり、逮捕期間の3日間にて早期釈放され、最終的にも執行猶予判決となった事案。
● 弁護士からのコメント
強制わいせつ事件において、勾留請求されると勾留になってしまうことが多いが、被疑者及び被害者側の事情を十分に聴きとり、裁判所に理解してもらうことができ、無事に勾留却下となりました。