● 依頼主
年齢 40代 性別 男性
● 相談前
殺人罪で逮捕された。暴行はしたものの、殺すつもりはなかった
● 相談後
取り調べにより殺意を認めてしまうと、後に否定することが難しくなるため、毎日接見を行い、殺意を否定するよう助言した。
取り調べは厳しく、何度も心が折れそうになっていたが、最後まで殺意の否定を貫き通し、傷害罪での起訴となった。
● 弁護士のコメント
取り調べは異様な雰囲気であり、たとえ真実であっても、警察の期待していない回答をすることは非常に困難である。
否認事件においては、弁護士との密な交流が何より大事となる。